様々な形で人気を博したソフトウェア

オンラインカジノは、 ネット対戦型ゲームやソーシャルゲーム感覚で楽しめるオンラインギャンブルです。
クレジット決済や電子マネーなどでお金を賭けて、配当金を稼ぐことができるインターネット活用のギャンブルなので、場所や時間を意識させない利点があります。

このオンラインカジノも誰もが意識を惹き付けるオンラインカジノゲームがあってのこと。
そんな魅力あるゲームソフトを作っている会社とは、どんな所があるのでしょうか?
数多くあるソフトウェアプロバイダーの中でも、世界的に活躍中している3社を紹介していくことにしましょう。

マイクロゲーミング社

マイクロゲーミング社
まず始めに挙げるのはマイクロゲーミング社です。
ここは1994年に設立された、オンラインカジノソフトウェア会社の中で業界最大級の規模と信用を誇る企業です。

知名度の高い優良オンラインカジノの多くが、同社ゲーミングソフトを採用しています。
かつては資金力があり、運営もしっかりとしているカジノでしか、マイクロゲーミング社は相手をしてきませんでした。
一見高飛車のように思えますが、カジノ側からすると、「マイクロゲーミングソフト導入=優良カジノ」というステータスを確立されることができたわけです。
現在は、ゲームソフト会社のプレイテック社と業界のトップ1、2として位置していますが、その技術力はラスベガスやマカオなどの大手ランドカジノでも高い評価を受けています。

マイクロゲーミングのゲームは、昔の懐かしさを残しつつ、高画質のグラフィックが評判で、サウンドも奥深い臨場感を作り出すので、とても高級感を漂わせる質感に多くのファンが魅了されています。
しかも、老舗企業としての豊富な経験を蓄積しているので、サーバーの運用もずば抜けています。
過去、大きなサーバーダウンがないことでも、カジノサイトの信頼性を獲得していることに繋がっているのです。

同社は豊富なゲーム持っていますし、毎月新作ゲームを開発・提供していることから、他社と比べても発売されてきた新作数が、頭1つ分飛び出て多くのギャンブラーの満足感を尽きさせることはありません。
ゲーム種類の豊富さは業界No.1ですし、作品毎のクオリティーも高く臨場感が漂うものばかりです。
過去には、億レベルの配当金を出したジャックポットスロットもあり、一攫千金も狙えるチャンスもあります。

マイクロゲーミングの名声を世界にさらに轟かせたのは、同社ソフトを採用したあるカジノが経営に行き詰っていたことでした。
この時に、カジノ側の配当金の支払いを肩代わりしたのです。
経営難で支払い不能となり、ペイアウトなどの支払いをマイクロゲーミング社が一時的に負担をしていたことが、世界に知られる所となり、それがさらなる信頼度担っていくのです。

ネットエント社

ネットエント社
ネットエント社は、1996年にスウェーデンで創業した会社です。
多くのゲームソフトウェア企業がある中で、ネットエントは常に高品質でシンプルなゲームでシェアを拡大してきました。
元々、チェリーカジノというギャンブル場を運営するCherry Abの子会社として設立されましたが、今では200サイト以上のオンラインカジノにゲームを提供しているまでに大きく成長しています。

ネットエントでは、ゲームの信頼性と公平性を担保するために、第三者機関からの保証を取得しています。
ゲームの信頼性、公平性をTSTとSKLという2つの独立機関から認可を受けることで、安全性・公平性を証明しています。
しかも、オンラインカジノ専門認定機関eCOGRAの認可も受けていることも特徴的です。
eCOGRAの審査料は、とても審査料が高くを払いを懸念して審査を受けないネットカジノがいるほどですが、ゲームプロバイダーとして審査を見事にクリアしていることは、他に類を見ないほどです。
これだけでも、ゲームソフト会社として信頼を置ける会社ということになります。

ゲーム面では、Java Flashベースのノーダウンロード型のアプリを作り、ストレスを感じさせないゲームに仕上げています。
プレイ画面の見やすさにも定評があり、ベット表示、獲得賞金なども簡単に把握できるシステムになっているので、ビギナーでも安心して楽しく遊べるのです。

プレイテック社

プレイテック社
次に挙げるのは、プレイテックという会社です。
プレイテック社もオンラインゲームのソフトウェア企業では知名度が高いのですが、設立は1999年と他会社と比べて若い企業です。
後発の企業ではあるものの、積極的な事業展開により、2006年3月にロンドン証券取引所に上場して、日本円で500億円もの資金を調達することに成功しています。

斬新なソフトウェア開発により、他では見られなかったユニークなゲームを数々生み出しています。
その結果、他のソフトウェアからはプレイテックのコンテンツにコンバートするメジャーオンラインカジノも数多く、かなりの勢いと力のある大人気ソフトウェア企業と言えます。

プレイテックには、日本人が親しみやすいソフトウェアが多いことでも知られており、完全日本語対応化が日本人には親しみやすい作りとなっています。
日本マーケットでの拡大を狙う優良オンラインカジノが積極的に採用にすることになり、日本での利用機会も増えているわけです。

ビギナーに優しいブラックジャック、ルーレット等のテーブルゲームやスロットマシンなどのビデオゲームも提供されていますが、日本人プレイヤーの間では、アイアンマン 、X-MEN 、スパイダーマンといったアメコミとのタイアップゲームも人気です。
また、カジノスタジオのディーラーと対戦できるライブカジノにも力を入れており、本場カジノにいるような臨場感を満喫できます。